
温泉宿予約
和歌山の南紀は、温泉の宝庫。
大阪からも近いですから、何度こっち方面に旅行に来たか、数えられないくらい。
その中でも、私の評価が非常に高い、入浴施設があるんですよ。
今回、以下のまっとうな温泉にて、無料入浴できました。
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「リヴァージュ・スパ ひきがわ」に立ち寄りました。

海のそばにあって、非常に綺麗な入浴施設です。
こんな構成になっています。

アメニティもちゃんと置いているし、スーパー銭湯並みの設備。
そして、源泉かけ流し浴槽もあって、
普通に650円の入浴料出してもお得やと思います。
それに、景色がこれですもん。

見事なシーサイドビュー。
内風呂はこんな感じで。

露天。

天気のええ日は、ホント心地いい入浴になります。
そして、こちらが源泉浴槽。

オープンすぐに入場したんで、まだお湯は半分程度でした。
泉質表にて分析してみましょう。

もう1枚。

源泉温度34.4度とぬるい温度で、そのままかけ流されているんです。
ぬるいの大好きな私としては、これは絶好なんですけど、
さらに注目してほしいのがそのPH値!!
10.1って数値は、強アルカリ泉の部類です。
それをそのままかけ流ししてる温浴施設は、
全国どこを探しても、めったにお目にかかれません。
こっちの薬湯も源泉かけ流しにしていました。

無料の休憩処も、ちゃんと寝転べるスペースが。

レストランメニュー。

地元海鮮ものを中心に色々取り揃えられています。
ランチと入浴がセットになったものもあります。

とまあ、泉質、設備の充実さ、景観、そして入浴料と、
全てがバランスよく兼ね揃えられた施設なんですよ。
和歌山で私が一番におススメできる温泉と言ってもええですね。
南紀白浜からも、南へすぐですから、白浜の泉質だけでなく、
ここも一度、是非味わってくださいませ♪
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町日置1013-25
電話:0739-52-2370
営業時間:11:00~21:00(木曜は15:00~)
定休日:年不定期で10日間前後
入浴料:大人650円 小人300円
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★

温泉宿予約
和歌山北部の日帰り旅行にて、有田郡湯浅までやって来ました。
ホントはここまでやって来ると、南紀白浜まで足を延ばしたいところだが、
後々のスケジュール的に、それはムリ。
ってことで、今回利用したのがここ、「二の丸温泉」です。

山を結構登っていったところにあります。
ここは徒歩ではまあムリでしょうね。
外観もう1枚。

こんなログハウス調になっており、地下1階+2階建てって構成でしょうか。
1階が売店、2階が休憩処、そして地下が温泉への入り口になっています。
こちらが内湯。

露天はまた別にありますので、後で紹介。
脱衣所はこの規模にしては狭かったですね。
まずはその泉質を分析してみましょうか。




源泉温度32.4度、PH値10.0のアルカリ単純泉。
このPH値は相当高いですよね。
なので、かなりのヌルツル感を期待してしまいますが、
加温、循環ろ過、塩素消毒ありで、加工されてしまっており、
残念ながら、そこまでのアルカリ感は味わえませんでした。
露天へは別の入り口から、さらに階段で降ります。

ここの露天はちょっと面白い造り。

もう1枚。

半地下形式になっており、軒先だけがオープンです。

これだけ下に位置しているので、全く景色はよくない。
こんな山の中なんやから、もっと眺望を気にして造ったらよかったのに。
暗いイメージがあって、あまり好きではない露天です。
あ、あと泉質ですが、内湯とほぼ変わらず。
泉質に期待して行く施設ではないです。
あと、地下水が美味しいのかコイン式の自動販売機がありました。

この水は脱衣場でも飲めるように設置されておりました。
泉質、施設設備、眺望、いろんな要素でイマイチ感が否めない。
大阪方面から、和歌山にやって来るなら、和歌山市街地には、
花山温泉や、本町温泉のようなええ泉質があるし、
さらにもうちょい頑張って、南へ車を走らせたならば、
これまた泉質のええ、南紀白浜に辿り着けますしね。
この有田湯浅で、わざわざ温泉に浸かる必要はないかと思います。
住所:和歌山県有田郡湯浅町山田1638-1
電話:0737-64-1826
営業時間:10:30~19:30(閉館20:00、時期により異なる)
定休日:第4火曜(祝日の場合は第5火曜休)
入浴料:大人500円、中学生400円、小学生250円
駐車場:あり 40台(無料)
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
前回、以下で、その施設設備についてご紹介しました。
白浜御苑「施設編」の記事はこちら!
そして、その日一日ホテルに滞在して、
ゆったりとストレス解消できるかどうかは、
私にとっては温泉次第だと言えます。
今回、その温泉編を綴らせていただきます。

まずはこちらからご紹介。

ホテルロビーの前は中庭になっており、そこには足湯の設備が。
こんな中庭の景色です。

ただこの日はずっと雨模様でしたんで、ここは利用しませんでした。
(しかしまあ足湯だけですから、晴れてても利用はしないかな)
それでは、しっかりと浸かれる温泉をご紹介♪

湯処は2つあって、夜中1時~2時で男女入れ替わります。

まず、こちらが男性がお昼14時~翌1時まで利用出来る方。
広さは、こちらの方が狭いです。
あと第一印象としては、昔ながらの造りだな~ってこと。

老舗のホテルはどこもこんな感じですよね。
さて、露天はどうでしょうか。

ちょろちょろと滝のように投入されております。
その箇所は、変色・浸食しており、
この温泉は結構力強いお湯なのかな?って感がありますね。
ただ、景色なんてもんは全く拝めず閉塞感があります。
この点、他の白浜のホテルと比べると劣るよな。
あとサウナ施設も併設されてました。

ただ、ちと温度が低かった・・・
さーて、そんでは泉質について、ご紹介。

まず見た目は無色透明ですし、硫黄の香りも感じません。
白浜の温泉は硫黄を含んでいるとこも多いからちと拍子抜け。
では、その泉質表で分析してみましょう。
左半分。

右半分。

続き。

もう1枚。

ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(中性等張性高温泉)で、
源泉温度64.2度、PH値7.2という基本情報。
で、源泉温度が高いので加水もされておりますし、冬場は加温もあるのかな。
そして循環あり、塩素消毒ありの残念な表示ですね。
ここまでやっちゃうといくら力強い白浜の泉質でも薄まってしまうでしょう。
夜中2時を過ぎて、男女入れ替わり、もう一つの方に入浴します。

こっちの方は、広さとしてはお昼間入った所より倍くらいありますね。
夜中のお風呂は気持ちええなあ(^^)

この誰もいない浴槽に浸かってぼんやりするのが私の癒やし。
24時間清掃・入替時間以外は入浴できるホテル・旅館は、
私にとってはポイント高いです。
サウナや・・・

休憩所・・・

こちらの方がゆったりしております。
そして、こちらが露天風呂。

造り的には、お昼入ったのと、あまり変わり映えはしません。
単に広くなっただけ。
こちらも景色は全く拝めない状態。
そして、実際使ってみた浴感ですが、まあどの浴槽も一緒です。
どこも41度ちょっとに感じる温度は、コントロールされているなって感。
中性といえどアルカリ寄りのPH値なので、ぬるっとした感触はありますが、
単にそれだけです。
しかし塩素臭は全く感じず、温泉臭らしさは感じられたので、
その点救いでしょうか。
あ、あとアメニティですがこちら置いていました。

高級ホテルにあるとよく置いている馬油シャンプー。
すべて全部ではなかったですけどね。
私、このシャンプー大好きなので、これ置いてるとこはポイント高い。
泉質的は白浜にやって来たなって思えるレベルではありません。
そして景観が全くないところもマイナスポイント。
その両方で大満足したいならば、こちらのホテルがナンバー1でしょう。
南紀白浜「ホテルシーモア」の記事はこちら!
まあ宿泊料は倍近く違いますが、夕食は美味しいもん食えますしね。
あと同じ和歌山で湯快リゾートグループでは、
色んな湯処もあるし、こちらの温泉の方が楽しめます。
南紀勝浦「越の湯」の記事はこちら!
ちと、源泉かけ流し、海の景観大好きの私には、
満足感はなかった温泉でしたね。
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1011
電話:0570-550-378
チェックイン:15:00(12時以降、準備でき次第チェックイン可)
チェックアウト:12:00
駐車場:有100台無料
★楽天トラベルで安く旅が出来てるので、頻繁にあちこち行っています★