登別カルルス温泉「ホテル岩井」夕食編はこちら!
今回は、ホテル施設温泉編をこちらのブログでお届けいたします。

最初このホテルの外観を実際に見た時は、
写真の印象よりも老巧化が結構来てるなと思いました。
こちらがホテルのロビー。

カラオケスナックもあります。

この様子からも、結構年季が入ってるのが分かるでしょう。
廊下とかもそうでしたね。
但し、部屋はしっかり綺麗にリフォームされています。

和室6畳間ですが、居心地は非常によかったです。
こちらがテーブルの上に置かれてました。

その部屋からの眺め。

ホント山ん中なので、森林のマイナスイオンを感じますね。
では、温泉大浴場に参りましょう。

こちらが内湯。
この見た目でも、古い宿だなってのは分かりますでしょう。
高温の浴槽、低温の浴槽、2つあります。
お湯は無色透明。

登別温泉は白濁の硫黄泉ですけど、全く違いますね。
だいぶ距離も離れているから、登別の名前はついてますが違う泉質です。
まず高温浴槽から浸かると、相当熱い。
43度くらいに感じます、そしてさっぱりめ。
低温は40度くらいでしたので、ぬるめ好きな私はずっとそちらに浸かってた。
泉質表で分析しますね。

源泉温度47.1度、PH値7.2の単純温泉(低張性中性高温泉)。
成分総計も697mg/kgですから、ホント泉質としては特徴ないです。
硫酸イオンの比率も高いんですけど、硫化水素臭の匂いも全然しない。
そして若干温度が高いので、加水は少ししておりますが、かけ流しのお湯です。
こちらが露天。

浴槽。

夜通し入れるようになってますので、
夜中、誰もいない中での入浴を楽しみます。
この時間が、私は宿泊してて一番好きな時間。
オールナイトで浴場開放している宿は、自身ポイント高いです。
あと、登別カルルス温泉は、各旅館で提携してるんですよね。

合計4つの旅館があるんですけど、17時までははしご湯が可能です。
私も1人宿泊なら利用してましたけど、この日は到着16時過ぎてたし、
利用できませんでした。
私は、ドロドロ、ヌルヌルの泉質大好き人間なので、
ここのお湯では満足感はなかったです。
あと、登別の硫黄泉と登別カルルスとは全く別物ですんで、
宿泊予約をしようと思った方はご注意を。
ただ、ドバドバ投入される湯量、それが全部かけ流しされてますし、
さらっとした浴感で、フレッシュさはしっかり感じ取れる泉質ですから、
そういう泉質好みの方は是非どうぞ。
住所:北海道登別市カルルス町27
電話:0143-84-2281
営業時間:チェックイン14:00 チェックアウト10:00
※食事は朝夕両方とも部屋食
定休日:無休
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