
温泉宿予約
知床の山奥に入っていくと、こここそ、
日本の北東端とも言えるホテルが存在している、
その名のとおり、ホテル「地の涯(ちのはて)」(^^)
こちらのホテルに附帯して、無料の露天風呂もあるのだ。
今回の無料野天風呂探訪の旅には欠くことはできませんでした。
岩尾別温泉露天風呂である。

こちらの露天風呂に入るには、まず、
このホテル地の涯の駐車場に車を停めます。
案内が上写真のようにあるので、
その脇の山道を下っていて、山の中に入っていきます。
すると見えてくるのがこちら。

三段の湯です。
その名のとおり、浴槽が三段になっており、
一番上に湯が投入されており、下の段にかけ流しされる仕組み。
早速、まずは一番ぬるそうな下段に浸かります。

まず、脱衣場なんてもんはありません。
無色透明のお湯でもあるし、女性には敷居は高い混浴ですね。
湯温はぬるくて、私にはずっと入っていられそうな適温。
景色も森の中に川が流れており、風情がいい。

温泉感はあまりないかな、
川のほとりにありがちなさっぱりしたお湯。
そして、さらにこちらから50mちょっと奥へ歩いたところにもう一つ。

滝見の湯があります。
こちらの湯船は2,3人も入ればいっぱいでしょうか。
湯温も高くて、泉質も三段の湯よりも濃い目。
こちらも湯に浸かった眺めは同じような感じ。

さらに奥に突き進もうととすると・・・

奥には入れないようになっています。

ヒグマは知床半島では遭遇率、非常に高いです。
私もこちら岩尾別にやってくる途中の道で熊に遭遇。
写真撮ろうとしたら突進してきて、
危うくってことがありました。
これぞ自然の中の野天風呂。
車を停めてすぐに行けるってこともあり、
その点、敷居の低い、無料混浴露天風呂です。
ただ、ちょっと落ち着いて滞在はできないかな。
あくまで、ホテル地の涯さんの提供に感謝しつつ、
知床めぐりの一つに、さっと加えるべきですね。
住所:北海道斜里郡斜里町岩尾別
電話:01552-4-2331(ホテル地の涯)
営業時間:24時間
定休日:無休
入浴料:無料
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★

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知床羅臼は野天風呂の宝庫。
いくつか巡ってきたけど、こちらの評判が非常にいいですね。
今回の野天風呂訪問旅では一番気になる温泉でした。
羅臼温泉「熊の湯」です。

場所は羅臼の街から、羅臼岳の方面に登っていて、
結構、すぐに到着しました。
案内看板も出ていましたし、道沿いの駐車場も分かりやすかったです。
上写真のように川沿いに位置しており、
この駐車場から橋を渡って、対岸へ。

案内書きに従って、すぐに辿り着きました。
ちょっと大きめの木小屋って風情。
浴場は無料の露天風呂といえど、男女別になっています。
毎朝、地元の方が清掃されているらしく、
綺麗にされていますね。
こちらがその浴槽。

周りのロケーションは。ばっちし。
森と川から自然のエネルギーをいっぱいもらえます。
川の流れもダイナミックですばらしい。
泉質表。

もう一つ。

含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)。
源泉温度77.4度、PH7.3。
源泉温度は非常に高いので、ホースの水を都度、加水して、
適温にされています。
白濁の硫黄臭たっぷりのええ泉質。
が、いくら加水しているといっても熱い。
44度前後はあるでしょう。
この加水に関しては、色々と注意書きもあるので、
外様の私は、全く、調整なんてできないですね。
地元ご常連の方に合わせるしかないです。
いや~周りの環境の雰囲気もええし、泉質も最高。
これだけの施設を無料で楽しめるのは非常にいい。
ただ、地元の方々には遠慮して入る心がけは必要です。
使わせていただいているってことを心に留めて置きましょう。
住所:北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
電話:01538-7-2111(斜里町観光課)
営業時間:24時間
定休日:無休
入浴料:無料
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★

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知床羅臼の温泉・・・
無料で体験できる温泉がいくつかあります。
その羅臼でも一番北の奥にまでやってきました。
そこに位置しているのがここになります。
相泊(あいどまり)温泉です。

見ての通り、仮設のお風呂かって印象。
混浴のようにも見えますが違います。

丁度、真ん中で敷居があって、男女別になっています。
その説明書き。

日本最北東端にあたる温泉になります。
一番、日本の最果てにやってきたな~って感慨に浸れますね。
その湯船はこんな感じ。

写真、右側に着衣をおける脱衣スペースがあり、
6人も入ればいっぱいの湯船が一つ。
足入れると、熱っつつ!!!!!
こりゃ50度以上あるでしょう、全く浸かれる状態ではない。
写真奥に、水道水の蛇口があるので、それを全開に。

何度か足入れて確認するも、全く駄目。
この浴槽の底から温泉がぷくぷく湧いてくるんですけど、
その勢いに加水が追いついていきません。
大量にかけ流されていくのに、温度は変わらず。
かれこれ15分くらいは待ったかな。

湯船から海を見た図です。
これは浸かっておらず、半立ち状態なので、
浸かってしまうと、テトラポッドで海は見えないですね。
波の音は聞こえるけれど、情感はないです。
結局、足を膝下10センチまで入れただけでギブアップ。
その泉質のよさもわからぬままでした。
ここにきちんと浸かれる方はすごいな・・・
住所:北海道目梨郡羅臼町相泊
電話:01538-7-2111(羅臼町観光課)
営業時間:24時間
定休日:6月~9月上旬のみ利用可
入浴料:無料
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★