
温泉宿予約
長野県から群馬県に入り、この県で一番楽しみにしてた温泉地に向かいます。
その名は「万座温泉」。
その硫黄たっぷりの白濁した泉質は、以前に入湯した他の施設でも、
非常に自身の好みやったんですよ。
ってわけで、今回利用したのは、万座温泉「日進館」。

なぜ、ここのホテルの日帰り入浴を選んだのかは、これ。
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私の旅の愛読書、「まっとうな温泉」で無料入浴できるから。
日帰り入浴1000円のところ、今回もその恩恵を受けさせていただきます。
しかし、非常に人気のある施設ですね。

平日の昼間にも関わらず、めちゃめちゃお客さんいてました。
売店とか、あとレストランも充実しており、非常に規模の大きいホテルです。

日帰り入浴客が利用できる浴場は2つです。

こちらは大浴場の「長寿の湯」。
こちらの浴場の露天。

そして内湯です。

その白く濁ったお湯はまさに極上。
硫黄の香りもプンプンで、肌にどんどん浸透してきて、非常に癒やされる。
うん、私は温泉にこういうのを求めて来てるのだよって、まさにドンピシャの泉質。
では、泉質表で分析してみましょう。

源泉温度66.5度、PH値表記はなしですが但し酸性と書かれていますね。
含硫黄‐マグネシウム・ナトリウム‐硫酸塩泉(酸性低張性高温泉)です。
成分総計は1424mg/kgで、その硫黄の香りそのまま、硫酸イオンが593.7とたっぷり。
源泉温度が高いため、加水のみの源泉かけ流しになっています。
成分分析表でも、この泉質の素晴らしさはよく分かります。

この日、他に行くところなければ、ずっとここの浴場で1日おりたかったくらい。
あともう1つ、日帰り入浴できる露天風呂「極楽の湯」にも行きましょう。

こっちの露天風呂は開放感があります。

いや~ホンマ癒やされる時間やわ。
ここまで濃い~硫黄泉も他にはなかなかないであろう。
ホームページ見ても、万座温泉は硫黄濃度全国ナンバー1を謳っているしね。
体からなかなか硫黄臭さが抜けず、服にもこびりつくのがやっかいやけど、
白濁、硫黄系の泉質では、私自身も、全国ナンバー1やと思いますね。
普通に1000円出しても、価値のある日帰り入浴やと思います。
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣万座温泉2401
電話:0279-97-3131
日帰り入浴時間:10:00~17:00
定休日:無休(メンテナンスのため臨時休業あり)
日帰り入浴料:1000円
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★

温泉宿予約
本日の温泉はしごの5軒目。
奥飛騨からトンネルを抜けて、長野県に入って来ました。
ここで、私がこの地域でも一番のお気に入り温泉街へ向かうことに。
その名は「白骨温泉」。
ある一つの旅館が、以下の温泉本で無料入浴できるんですよ。
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ってわけでやって来たのがここ、小梨の湯「笹屋」です。

綺麗な旅館です、普通に宿泊すると高そうな宿ですね
フロントでまっとうな温泉にはんこ押してもらい、中へ。

見事だ・・・
浴槽は半露天になっているんですけど、その白濁りのお湯はいかにも白骨らしい。
そして硫黄の香りがプンプンなんですよね。
析出物も非常に多いみたいで、浴槽の縁が完全に変化しております。
では、泉質表で分析してみましょう。

もう1枚。

源泉温度52.5度で、PH値6.7の含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉。
成分総計は1796㎎/㎏と、浴感で感じたほどは濃いってことはないんかな。
硫酸イオンもさほどでもないんよね。
ただカルシウムイオンが210と高いのは、その匂いからもわかります。
加水、加温の有無は書かれていませんでした。

ORP表示という珍しい表がありましたが、ここでは源泉かけ流しと明記されてます。
源泉温度が少し高いかなと思うけど、投入量で調節してるんでしょうか。
ご覧のような感じで、少し高い位置から投入されてます。

ここまで引っ張って来る管の中でも、冷まされるでしょうしね。
やっぱ白骨温泉は好きやわ~

この泉質は自身にめちゃめちゃ合います。
全国で好きな温泉地トップ5に確実にランクインします。
しっかし、気持ちええ!!!

この自然の雰囲気を感じながらの入浴も開放感あるし、
この旅で、ここまで硫黄の香りプンプンの泉質は初めてやったんで、
予定滞在時間を1時間弱くらいに考えてましたけど、遥かに超過した。
休憩処はこじんまり。

けど、この宿らしく落ち着いた雰囲気で、お茶いただきました(^^)
よかった・・・(^^)
この素敵な浴槽が、日帰りやと通常600円で入浴できるもんね。
素晴らしくって、この日本一周旅でここまで行った温浴施設のトップに君臨です。
白骨温泉・・・一度宿泊で来てみたいですね。
住所:長野県松本市安曇白骨4182-1
電話:0263-93-2132
日帰り営業時間:11:00~14:00
定休日:不定休あり要問合せ
日帰り入浴料:大人600円
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温泉宿予約
今回の泉質重視の北海道旅。
その中でも、泉質重視で前々からチェックしていたのがここです。
事前調査ならば、ぬるめの硫黄たっぷり白濁泉ってこと。
私好みの泉質を確かめにやって来ました。
「オンネトー温泉 景福」です。

見た目はホント山小屋って旅館。
まあ、こんな所の方が泉質は期待できますもんね。
その期待の泉質表。

もう一つ。

含硫黄-マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-
硫酸塩・塩化物温泉。
泉温41.6度、PH5.8。
この泉温ですから、完全源泉100%のかけ流し。
期待してきただけあります。
こちらが男女別の内湯。

浴槽の下から湧き出してきます。
いや~こんだけフレッシュな泉質も素晴らしい。
ただこっちは白濁していないんですね。
それだけまだ空気に触れていない証拠です。
温度も源泉温度そのままに感じます。
しかし!

混浴の露天風呂は見事に白濁しています。
硫黄、石灰の匂いもたっぷりで、
温度もぬるめ、38.9度程度にまで下がっており、
長湯に最適。
女性の入り口はこんな敷居があります。

浴槽に出入りする瞬間は見られないよう配慮。
お湯の色もこの白濁りですから、
浸かってしまうと、全く見えませんし、
ぬるい温度ですから、立ち上がることもない。
女性の混浴への敷居は、非常に低いです。
混浴初心者にもってこい。
周りの情景はあんまりよくないですね。

しかし、その泉質のよさはいつまでも浸かっていたいくらい。
期待通りの泉質。
こりゃ、いろんな泉質がある北海道でも、トップクラスの泉質だろう。
入浴料も安いし、この近辺を通りがかる機会があるなら、
是非、訪問してみてください。
硫黄のにおいが駄目って方以外は、感動すると思いますよ。
住所:北海道足寄郡足寄町茂足寄162-1
電話:01562-9-7370
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
日帰り入浴料:大人300円 子供200円 幼児100円/
宿泊:1泊2食付(2名1室):6500円~
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