
温泉宿予約
鍋山には鍋山の湯ともう一つ、野湯があるのだ。
鍋山の湯を下りてきた後、途中の分岐道を行くと、
もう一つ山奥の秘湯があるんよね。
こちらは川沿いのお湯だとか。
歩いて両方廻るのは遠いかな~とも思ったのであるが、
ここまで来たなら行ってみようと思い立つ。
まむしがでることから「ヘビん湯」と名付けられている。
鍋山の湯(黒湯)の記事はこちら!
鍋山の湯(泥湯)の記事はこちら!
途中の分岐点の風景。

いや~しかし分岐道からもかなり山を20分以上登ったので、
到着する頃には息をぜーぜー切らせておりました。
鍋山の湯を登るのよりこっちはきついよ・・・
ただし砂利道ながら車道になっていて、
このヘビん湯すぐのところまでは車で行けます。
車やったら楽やのにな~
ご覧のように、下っていった沢のところにあります。

その浴槽は上流から4つに分かれて岩風呂のようになっている。
また脱衣した衣服を置いておける箇所もあって、
すごく野湯にしてはしっかり手入れが行き届いた場所だ。

こちらの湯は川のせせらぎがせき止められて、
そこに温泉が湧いてきてるような感じで泉質的には、
あまり濃さは感じられない、若干別府特有の硫黄臭が感じるくらい。
色も無色透明で底までよく見えるし
ところどころ苔が生えていて足も滑りそうになる。

しかし森の中でその川のせせらぎに溶け込みながら、
浸かるちょっとぬるめの湯は非常に心地いいの一言。
ぼーっと浸れる時間である。
1時間ほどの滞在であったが、体中にマイナスイオンを浴びた気分であった。
住所:大分県別府市鍋山
電話:別府市観光課 (0977-21-1111)
交通:JR日豊本線別府駅から亀の井バスAPU大学行きで25分、明礬下車、
タクシーで10分 徒歩やと40分
営業時間:24時間
定休日:対象外
入浴料:無料
★楽天トラベルでカプセルホテルが安くとれたので長旅です★

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黒湯のあまりの熱さと混雑に早々と退散した俺。
それはなぜかというとこの100mほど上に登っていったところに
泥湯があるんを知っていたからですよ。
黒湯からは全然見えないですが、ならばこちらに入りましょと
沢沿いをさらに登っていきました。
すると・・・誰も入っていない露天風呂が!

ラッキー!!!!
もうこの露天風呂を一人占めですぞ。
羨ましいだろ~
そして泉質もさっきと全然違う。

前日に行った、別府保養ランドと同じ泥湯なのだ。
こっちは浴槽は2つになっているが1つはぬるいどころか、冷たい。
夏はいいかもしれないが、冬にこっちは浸かれませぬ。
もう一つの方も結構ぬるいが、上方に熱いのが溜まっていたので、
それと混ぜると、まったりするにはちょうどいいぬるい温度になった。
こっちは景色も「黒湯」と違って抜群!

山の風景もこの温泉に浸かりながら、眺めることができます。
そして逆に見下ろしてみると・・・

見事に別府の街を見下ろしながらお湯に浸かれます。
ただ熱いのが全然下の方に回ってこず、
何回もかきまぜたのが面倒だったなあ。
しかしこの情景とこの泉質。
一人で30分独占はめっちゃ気持ちよかったですぞ。
今回、別府で入った温泉の中で最高でした。
鍋山の湯 黒湯の記事はこちら!
住所:大分県別府市鍋山
電話:別府市観光課 (0977-21-1111)
交通:JR日豊本線別府駅から亀の井バスAPU大学行きで25分、明礬下車、
タクシーで10分 徒歩やと40分
営業時間:24時間
定休日:対象外
入浴料:無料
★楽天トラベルでカプセルホテルが安くとれたので長旅です★

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温泉宝庫の別府・・・
これだけ街のあちこちから、温泉の湯気がでているのは圧巻です。
また山奥に行くと非常にいい露天風呂があるとの噂を聞きつけました。
「鍋山の湯」というんだそうな。
野湯でもちろん脱衣所なんてもんはない。
今回は電車の旅やったので、そんな山奥まで行けないんじゃと思ったが、
地図で見ると、一番近い明礬のバス停から歩いても1時間以内だなと判断。
ちゅうわけで山道歩きましたよ~
ご覧の山の風景です。

途中砂利道になり、沢道になるがどんどん進んでいきます。
冬の寒い中やのに、これだけ山を登っていくと汗だくだくです。
で、ようやく鍋山の湯の麓まで辿り着きました。

まだ、こっからも沢づたいに登っていって10分くらいかな。
ようやくこんな祠がありました。

ここにはこんな情景が!

もう別府の街を見下ろすその情景が素敵!
そこを右手に向くと、

ありましたね~ここが黒湯です。
バス停から歩いて40分くらいの距離はあったか。
ええ運動になりました。
すると朝早いのに先客がいっぱい
下のぬるいと言われているほうには入る余裕のスペースがありません。
しかたなく源泉がどばどば入れられている上の方に浸かるがめっちゃ熱い!!!
おそらく45度以上あったでしょう。
しかし寒さの中、裸ではよー外にいられません。
ここまで熱い温度のお湯には浸かったことなかったですが、
10分くらい体を浮かせたり沈めたりしてたがもう限界!
下の方に入っておられる方が話し込まれて出そうになかったので、
こちらは退散しました。
でその浴槽も入っておられたので、写真は撮っていませんが、
湧き出ているのは、ご覧のとおりのお湯です。

黒いですね~硫黄成分のきつい、結構な濃さを感じられたので、
長居できずに残念でした。
ただ、周りは草に覆われていて、景色はよくなかったですね。
住所:大分県別府市鍋山
電話:別府市観光課 (0977-21-1111)
交通:JR日豊本線別府駅から亀の井バスAPU大学行きで25分、明礬下車、
タクシーで10分 徒歩やと40分
営業時間:24時間
定休日:対象外
入浴料:無料
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