温泉宿予約
この日本一周旅で、初の1泊2食付き宿での宿泊です。
昨日、人生気ままブログで、夕食編を書かせていただきました。
四万温泉「積善館本館」夕食編の記事はこちら!
こちらのブログでは、施設・温泉編でお届けさせていただきます。
この本館は、古い趣きのある風貌。
昔から湯治の宿として、愛されてきました。
説明書き。
建物は3段階で構成されており、建て増しされております。
「佳松亭積善」の建物内部は、高級感がありましたね。
この建物でも、いつ建てられたんでしょうね。
しかし、風情があります。
「千と千尋の神隠し」の舞台にもなったという、この雰囲気。
時代をタイムスリップして、湯治にやって来た趣きがあるんですよ。
今回、本館で宿泊する部屋。
古い建物ですけど、部屋はしっかりリフォームされています。
6畳一間のシンプルな部屋で、下は天然温泉の床暖房になってます。
なので6月でしたし、ずっと冷房が必要でした。
あとトイレも共同になっています。
窓を開けた風景。
1人ゆっくり、この風景見ながら、車の運転疲れを癒す♪
くつろげます(^^)
卓上には温泉まんじゅうが置かれていました。
こちらが、この宿で一番有名な、元禄の湯。
昭和5年築という大正浪漫を感じる雰囲気です。
但し、こちらの浴槽は写真撮影禁止なので、公式ページより写真を拝借しました。
こちらが、混浴の内湯。
このように古さは否めないですね。
綺麗なお風呂を求める方には、合わないと思います。
そんじゃ、この廊下を渡って、本館から、山荘に行きましょう。
そして、2つある家族風呂の1つ。
ここで、浸かってみた浴感について書きますけど、
非常にさっぱりした透明のお湯なんですよね。
あまり特徴はないんですよ。
それでは、泉質表で分析してみましょう。
源泉温度67.4度、PH値6.6のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
加水、加温などの表記は一切ありませんでした。
しかし、この温度なら加水は必要だとは思うんですよ。
公式ページにも熱交換・冷却加水・自然冷却等で冷ましていると書かれてました。
ただし、元禄の湯だけは、加水せずに冷却するシステムでやってるらしい。
ではさらに館を移動しますね。
「佳松亭積善」に行くと、このように高級宿雰囲気になります。
お風呂もがらりと雰囲気変わり、こうなります。
ゴージャスさのある内湯。
露天もこうなります。
雰囲気も山ん中にあるので、木々のマイナスイオンたっぷり。
ただ、本館、山荘と相変わらず、浴感は自身には乏しい。
泉質に相当期待して行った旅館やったんで、
この熱めでさっぱりした浴感は、自身には合いませんでした。
アルカリのヌルヌル感や、茶褐色の鉄の匂いプンプン、
そういう浴感が好きな私ですからね。
この中性の透明湯では、満足できなかったのは事実です。
では明日、また人生気ままブログに戻り、
朝食編を書かせていただきますね。
住所:群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
電話:0279-64-2101
チェックイン:14:00 (最終チェックイン:17:00)
チェックアウト:10:00
駐車場:有り17台(無料)予約不要
総部屋数:22室
日帰り入浴料:1200円(10:00~16:00)
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